Concenpt
グローバル化する日本の社会と教育を支える。

多くの外国人が日本で仕事をし、多くの日本人が海外で生活をする時代になりました。こうした変化に対応し、国内でも海外でも積極的にさまざまな国の人と交流し、新しい社会と教育を支える人を育てます。なお2年次に進級するときに、多言語多文化サブコースと地域研究サブコースとに分かれます。


 

4年間の学び

このコースの特徴は①さまざまな専門をもつ各教員が課外のゼミをもっていて、そこに参加する学生と教員との関係が密接なこと、②語学教育に力を入れていること、③学生がいろいろな体験をできる学内外の活動を提供・奨励していることです。教員の専門は、文化人類学、社会学、民俗学、イスラーム地域研究、人文地理学、国際関係論、アジア・欧米の諸地域の歴史・地理・政治・言語・文化・文学・思想等きわめて多様です。
①に関しては、希望者は1年次からゼミに参加でき、教員のもっているいろいろな研究フィールドで活動することができます。3年次には所属するゼミを決めて、卒業研究に向けてていねいな指導を受けることになります。②に関しては、外国人の教員による語学の授業や、外国語で発表する授業が用意されていますので、深く外国語を学ぶことができます。また正規の授業にはない外国語の勉強会も開かれています。こうしたことに刺激され、1年生のときから海外に語学研修に行ったり、海外の大学のサマースクールに参加したりする学生も少なくありません。③では多文化共生教育に関わる場に実地に見学に行く実習の授業も用意されていますが、この他に本コースの教員のネットワークを活かしたタイ研修や、国内でのボランティア活動にも参加できます。
なお多言語多文化サブコースでは英語科の教員免許が、地域研究サブコースでは社会科の教員免許等が取得できます。

 

先輩からのメッセージ

私は、東京学芸大学の交換留学制度を利用しドイツのハイデルベルク大学に留学しました。留学中は、言語の勉強をしながら、現地の日本語補習授業校で日本語を教えたり、ドイツの中学校でワークショップを行ったりしながら、「世界で活躍するための自分の強み」についてじっくり考え、育むことができたと考えています。またヨーロッパ周辺の様々な国へ足を運び、新たなものに触れ、多様な人々との対話を重ねるなかで、自分が本当にやりたいことを見いだすことができました。
学生の多様な興味関心に一緒になって向き合ってくれる、バラエティに富んだ先生たちが揃った多文化共生教育コースだからこそ、どんなことにも全力で挑戦できると思います。皆様の入学を待っています!

 
(岡田有咲 3年)
 

Admission

ポリシー

グローバル化による多文化共生社会の進展に伴って増加しつつある日本の外国人や在外日本人に対して、学校等と協働して教育上の支援をしたり、海外において様々な教育支援活動をする人材の養成を目的としています。
 

※正確な入試の情報は入試サイトをご覧ください

Curriculum

特色ある科目

  • 多文化共生教育とキャリア形成
  • 生態民俗論
  • 異文化理解教育演習
  • フィールドワーク方法論演習
  • 異文化コミュニケーション演習
  • 日本語教育演習
  • 多文化共生教育支援実習
  • 英語応用Ⅰ〜Ⅳ
  • 初習外国語入門Ⅰ・Ⅱ
  • 初習外国語応用Ⅰ・Ⅱ
  • 初習外国語実践Ⅰ・Ⅱなど

Future

めざす仕事

  • 外国人が居住している地域の自治体職員・国際交流協会職員
  • 国内で外国人支援をしているNPO等の団体職員
  • 海外で難民支援をしているNPO等の団体職員
  • JICA、ジェトロ、国際連合等の国際機関の職員
  • 他国の在日公館職員
  • 異文化理解の力をもつ英語科教員・社会科教員
  • 日本人学校等の在外教育施設の教職員
  • 海外子女教育振興財団の職員
  • 旅行社・旅行関係サービス業
  • 教育・学習支援業
  • 国内・海外の各種メディア関連業
  • 多文化共生社会の構築をめざす社会福祉事業・介護事業

Staff

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